クルマを通して得たもの

おはようございます。珍しく早いですよね。少し余裕が欲しくて早起きしてみました。

最近、忙しさが減って今頃になり年末感がきています笑

 

昨年、クルマを通して得たものがあったのでここで振り返ってみようと思いマス。

・努力は実るがいつになるかの保証はなく、続ける事がイチバンの努力。

・力がつけば嫉妬はある。男の方が勝負事に嫉妬心がつきもの。

・思う以上に人からは見られている。

・願っていれば同じような考えを持った仲間ができる。

 

・車は必ず自分では動かない。ドライバーが与えた情報に従って動き、必ず出力される。

 

実はこれがイチバン今回書きたい事です。

たとえば、ケータイでメールを打つときと手紙を自分で書くのとは違いますよね。

手紙は自分で考えた事、書きたい事を、自分の手で書ける。

メールは違って、書きたい事があればキーで入力→出力というカタチですね。

 

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車は手紙とは違い、メールを打つのと似ています。

ステア操作も、アクセル操作も、シフトも総て、自分で考えそれを車というハードに伝えていく。操っているというのは本来そういう事で、本物の手足にはなり得ないと言う事です。

 

例えば、80km/h巡航でストレートを走っていたとします。

それは、アクセルペダルを踏み込み80出た時から一定にし、それを車へと伝え続けている状態です。

ここで勾配が付けば、それを察知してペダルへ伝えている力に強弱を着けます。

また80km/hの巡航ができているでしょう。

 

これは、ドライバー側がクルマに、ペダルへの力を、伝え続けているからできている事です。他の操作も全く同じ、出力されるまでにはクルマに伝えるという事が重要になります。

 

ですが、多くのクルマは、レスポンスよく、とくに自分が伝えているぞというラグを感じる事はないと思います。これは、クルマに慣れれば慣れる程そう感じるでしょう。

 

問題なのはシフトです。ストレートでのシフトアップ、シフトダウンではそれほどに感じると思いますが、コーナーに入る前後はシフトアップ一本には絞れない。

Gも掛かる、ステア操作もすぐそこ。アクセルも煽らなきゃいけない。やる事は多いです。

 

イチバンの操りどころですね。例えば操作に1秒の遅れが出たとします。

1秒伝えるのが遅れたくらいでも、同じ速度でクルマは旋回に入ろうとしています。

ひとつずれれば後も少しずつずれていく。旋回から立ち上がりまでもひとつずつ。

気持ちのよいドライブは多分できていない筈です。

 

これは以前悪友にも行った事なのですが、昨日ふと思い出したので纏め書き。

ひとつひとつの操作をタイミングよく繋げて、はじめて気持ちのよいドライブができる。なぜなら、総ては自分から車に伝わってはじめて出力されるから。

 

んー纏まっているのか?笑

備忘録だから気にしません。また書き直すかも。

とりあえず2015クルマを通して得たものデシタ。