テーマ: いまの峠、いまの走り屋。
こんにちは。きょうはお休みです。
昨日の夜は遅くまでシゴトで、クルマのフロントガラスも少し凍っていました。
いまの時期、峠は凍ったり落ち葉で側溝が塞がれていたりします。
もちろん、走り屋もほとんど居ません(いまに限った事ではないけど)。
いつものようにガスを8割入れ、タイヤとクーラント、オイルのチェックをし久々に走ってきました(夜ね)。
なぜかテンションは高くてペースをあげて走ってみる。ケド…
ショックがヘタっている事によりコーナリングがコワイ。
KYB New SRがほしいですね。
チューニングはノーマルと言える程!がモットーです。
さて、タイトルに沿ったお話を…
季節ではなく、ここ最近の若い走り屋さんのお話。
走りやさんは少なからず、どこの峠にも居ます。週に10日の人は少ないですが。
最近は車高を下げておしゃれにしている人が多いですね。
でも鬼のように速い人は、FITやVitzのようなコンパクトノーマルカーが多い気がします。10年や20年前とは違った走り屋のスタイル、多様化していってるのでしょうね。
自分にあったスタイルを考えるのは楽しいです。
でも、同世代の走り屋さん達には一つだけ思うコトがあります。
追い抜きと整備。2点です。
例えばブラインドコーナーで遅く弊害になるクルマを抜きますか?
自分の方が速いマシンorテクがあるからですか?
私の場合、この先いくつかのコーナーに対向車が居ない、弊害がないと思った時にのみ追い抜きをします。一つでも弊害があれば、車線を替えず、様子を伺います。
これも駆け引きの一つかなとも思う。
案外している人が少ない印象です。無理に追い抜きを掛け、オーバースピードでスピン、対向車とすれすれ、なんてことも。峠だから、イレギュラーや事故もあるかもしれない。やってほしくないことです。
整備は自分でしている人が多いですね。愛車を大事に可愛がってる方が多いなか、
意外にも、オイルやタイヤのチェックをしている方、あまり見かけた事がないです。
(この間、40くらいのおじさまが丁寧にやっていたのを見て感動しました。)
できるだけチェックしてから、次にタイヤを暖めながら今日の峠の様子をチェックまでできたら最高ですよね。もしかしたら、工事があったり、木が倒れていたり、農機具がそのままになっているかもしれない。
自分にも言えますが、足回りのOHを怠ってしまうと、最悪廃車になりかねない。
実際そうなったクルマ見てます。
この2点いつかは浸透して欲しいな…。といっても、そんなころにはいまの走り屋達も足を洗ったり、なにかキッカケで辞めちゃうのかな?
今日も寂しい峠です…。というのは嘘で久々に仲間がやってきます。
タノシミ!